Infoseek 楽天

「貧乏人は貧乏人の自覚を持て」…韓国・たばこ不始末に激怒、自治会長の衝撃メッセージで騒然

KOREA WAVE 2024年9月5日 5時0分

オンラインコミュニティキャプチャー(c)news1

【KOREA WAVE】韓国土地住宅公社の公営住宅に掲示された案内文が注目を集めている。オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に1日に投稿された案内文は、自治会長が一部住民の喫煙マナーの悪さを警告する内容だ。

自治会長は「正直に言うと、私にはお金がなく、家もない貧乏人です。それで国の助けを借りてここに住んでいます。他の入居者の皆さんはお金があり、他の場所にも家があって、裕福な方々だからここに来たのでしょうか?」「そうだとすれば、貧乏人は私だけでしょうか? 私は、私たち全員、いや、私自身のために、少しでもアパートの管理費を節約しようと努力しています」と書いた。

さらにマンションの喫煙問題に触れ、「誰でもたばこを吸うことができます。しかし、むやみに吸い殻を捨てると、誰がその吸い殻を片付けるのでしょうか。それは清掃スタッフです。我々のマンションには何人の清掃スタッフがいるかご存じですか? 清掃スタッフの費用はLHが出しているのでしょうか? たばこを吸っても、どうかアパートの敷地内に捨てないでください」と訴えた。

そのうえで「家がなくて、この場所に来た貧乏人ならば、貧乏人らしく少しのお金を節約し、大切に使って生活してください。貧乏人が自己中心的であれば、それは恥ずかしいことです」と締めた。

この案内文を見たネットユーザーらは「厳しいようだが、言うことを聞かないなら仕方ない」「どれだけ捨てたらこんなことになるのか」「間違ったことは言っていないが、マンションには子どもも住んでいるはずで、彼らが“貧乏人”という言葉を見てどのように感じるか心配だ」といった反応を見せた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

この記事の関連ニュース