【KOREA WAVE】韓国京畿道金浦市(キョンギド・キンポシ)のマンションで40代男性に天井の照明カバーの破片が当たって重傷を負ったのに、マンション側が連絡を避けているという話が14日、オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に投稿された。
事故は、男性がエレベーターを待っている際に発生。天井に取り付けられた直径20~30㎝のガラス製照明カバーの破片が男性の腕に落ち、腕が切れて血が噴き出した。
周囲の人々が応急処置を試みたが、男性は大量の出血で意識を失いかけ、すぐに病院に搬送された。医師は動脈や神経が損傷し、長期間のリハビリが必要だと診断した。
しかし、事故後数日たってもマンション管理側からの対応はなく、男性が連絡を試みても無視される状況が続いた。
その後、管理責任者と連絡が取れたもののマンション側は「責任は負わない」として対応を拒否。男性は今後の治療費や生活費の負担に苦しむことを訴え、警察も民事訴訟を提案した。
ネットユーザーたちは「なぜガラス製の照明を使っていたのか」「マンション側が責任を回避するのは許せない」といった反応を見せている。
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