【KOREA WAVE】韓国の風俗店で昨年で使用された法人カードの使用額が6000億ウォン(約660億円)を超えたことが明らかになった。
国税庁の資料によると、2023年の風俗店における法人カード使用額は6244億ウォン(約687億円)で、前年より606億ウォン(約67億円)増加した。これは、同年の全法人カード使用額176兆5627億ウォン(約19兆4218億円)の0.4%に相当する。
支出が最も多かったのはルームサロンで、3407億ウォン(約375億円)を記録。次いでカラオケバーが1313億ウォン(約144億円)、高級接待飲食店が802億ウォン(約88億円)、劇場式レストランが544億ウォン(約60億円)、ナイトクラブが178億ウォン(約20億円)となった。
また、2022年に法人が業務推進費として申告した額は15兆3246億ウォン(約1兆6857億円)に上る。
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