【KOREA WAVE】韓国消費者院は25日、キッズカフェで子どもの安全事故が増加し続けているとして、安全注意報を発令した。
消費者院によると、最近5年間、消費者危害監視システムに受け付けられたキッズカフェ関連の安全事故は計1205件だった。特に、昨年だけで337件が受け付け、その前年(112件)の49.8%も増加した。
このうち年齢が確認された1165件の安全事故を分析した結果、キッズカフェの安全事故の40.4%(471件)が「1~3歳」に発生しており、保護者の注意が求められている。
キッズカフェで発生した安全事故の主な原因は▽「滑り・転倒」48.4%(583件)▽「墜落」27.1%(326件)▽「ぶつかり」13.0%(157件)――などの順だった。
また、キッズカフェの安全事故上位10品目を分析した結果、「トランポリン」が370件で最も多かった。トランポリンに乗っている途中、倒れたり墜落したりして腕・足などに骨折するなどしているという。
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