【KOREA WAVE】中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)が世界初として発表した「三つ折り」の折り畳み型スマートフォン「Mate XT」に耐久性の問題が提起され、韓国でも話題になっている。
X(旧Twitter)やSNSには、Mate XTのディスプレイに関する不具合を指摘する動画が投稿され、Mate XTの液晶画面開閉部 (ヒンジ) に太い黒い線が現れ、その周囲のディスプレイが破損している様子が映っている。投稿者は、Mate XTであることを確認するため、製品の裏側を映し出していた。
Mate XTは、画面を2回折りたためる「トリプルフォールド」構造を持つスマートフォンで、アルファベットの「Z」の形に画面を折りたたむことができる。同社は9月20日にこの新作を販売開始しており、発売からわずか1週間で耐久性に対する疑問が浮上したことになる。
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