【KOREA WAVE】韓国の女優スヒョンが自身の大学院修了に関する学歴を訂正した。
NEWSIS報道(9日)によると、スヒョンは新作映画「普通の家族」のインタビューで、オンラインに誤って記載された学歴情報について釈明した。「大学院に通ったことはなく、世宗(セジョン)大学がどこにあるかも知らない」と語り、かつて大学院で映画芸術学の修士課程を中退したという情報を否定した。
また、当時、モデル活動に忙しく、大学院に行く時間がなかったとも説明した。
スヒョンの最終学歴は梨花(イファ)女子大学国際学科の学士。所属事務所YGエンターテインメントも「彼女が大学院に進学した事実はなく、そのように伝えたこともない」と表明した。
オンライン上ではさまざまな意見が飛び交った。誤った情報を自ら修正した点を評価する一方で「世宗大学がどこにあるか知らない」との発言に対しては軽率だとの批判もある。
モデル出身のスヒョンは2006年のドラマ「ゲームの女王」でデビューし、2015年には映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でハリウッドに進出した。「普通の家族」は16日に公開予定で、子どもたちの犯罪現場の防犯カメラ映像を見てから崩れていく4人の人物の生活を描く。
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