【KOREA WAVE】
「アジュンマ」(韓国での中年女性に対する呼称)と呼ばれたことに激怒し、同席していた相手に焼酎の瓶とグラスを投げつけたとして特別傷害の罪に問われた女性被告に対し、韓国・議政府地裁南楊州支部はこのほど、懲役1年の実刑判決を言い渡した。
事件は昨年12月、京畿道九里市(クリシ)のカラオケバーで発生した。被害者と飲酒していた被告は「アジュンマ」と呼ばれたことに激怒し、焼酎瓶とグラスを投げつけたとされる。被害者は顔にけがをし、歯も損傷した。
地裁は「被告が焼酎瓶を投げた事実は認められ、被害者の負傷の程度や部位を考えあわせれば罪状は悪質だ」と指摘した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News