【KOREA WAVE】米経済メディアフォーブス傘下の消費者情報プラットフォーム「フォーブスアドバイザー」は7月、世界60の主要都市を比較し、観光客に安全な都市と危険な都市順位を発表した。韓国の首都ソウルは「観光客に安全な都市」の7位にランクされた。
今回の調査は犯罪率や医療サービスの質、自然災害など、7つの指標をもとに点数を付けた。
その結果、旅行するのに安全な都市1位はシンガポールだった。2位は東京、3位はカナダのトロント、4位はオーストラリアのシドニーだった。大阪も10位圏に含まれた。
「安全な都市」7位のソウルは、犯罪率と医療サービス質では安全だという評価を受けたが、デジタルセキュリティリスク部門では低調な評価が下された。
逆に危険な都市1位はベネズエラのカラカスだった。カラカスは医療サービス質とインフラで否定的に評価された。
このほか、パキスタンのカラチ、ミャンマーのヤンゴン、ナイジェリアのラゴスなども厳しい評価だった。
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