【KOREA WAVE】家事の分担を巡る夫婦の葛藤が韓国の匿名オンラインコミュニティ「ブラインド」に投稿され、注目を集めている。
投稿者したのは結婚7年目の女性会社員。8歳年上の夫との間に子どもが1人いる。彼女は結婚時に6000万ウォン(約660万円)を持参した。夫は既に10億ウォン(約1億1000万円)相当の家を所有しており、今では15億ウォン(約1億6500万円)に上昇しているという。
また、夫の年収は1億ウォン(約1100万円)を超え、本人の年収は5500万ウォン(約605万円)だ。夫からは収入の差に応じて家事を分担しようと提案されたが、フルタイムで働いている女性は拒否している。
女性は免疫疾患を抱え、治療を続けながら生活している現状を明かし、夫からの家事負担の要求に不満を示した。また、義母から「女性は家事と育児を多く負担すべきだ」と言われたことも重荷になっているという。夫の暴力で警察を呼んだこともあり、離婚を考えることもあると明かした。
ネットユーザーからは「細かく分担を求めるなら結婚の意味がない」「体調が回復するまで家事代行を活用してはどうか」などの反応が寄せられている。
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