【KOREA WAVE】韓国のガールズグループILLIT(アイリット)の盗用疑惑をめぐる訴訟の初弁論が来年1月に開かれることが決まった。
この訴訟はILLITの所属事務所BELIFT LABが韓国の大手芸能事務所元代表のミン・ヒジン氏を相手に起こしたもので20億ウォン(約2億2000万円)の損害賠償を求めている。
ソウル西部地裁によると、初弁論の期日が来年1月10日に入った。争点となっているのはミン氏の「ILLITがガールズグループNewJeans(ニュージーンズ)の企画案を盗用した」という発言の内容だ。
BELIFT LAB側は「ILLITのブランディング戦略とコンセプトは2023年7月に決まっていた」として全面否定。一方のミン氏は「ILLIT側が企画段階でNewJeansの案を入手し、それを模倣した」として証拠を提出している。
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