【KOREA WAVE】韓国・釜山市東区の住宅街で駐車車両を傷つける男性の姿が防犯カメラに捉えられた。10月28日に発生したもので、JTBC「事件班長」が取り上げた。
被害者である店舗経営者は店の隣にある駐車場に車を止めていた。防犯カメラの映像には、男性が両手に何かを持って車のボディを引っかく様子が記録されていた。
男性は他の車両に向かおうとしたが、バイクが通りかかったため、いったん動きを止めた。その後、何事もなかったかのように立ち去った。
付近では他にも同様の被害が発生しており、無差別の犯行とみられている。被害者は「さらなる被害を防ぐために、懸賞金をかけて中古品取引サイトで情報提供を呼びかけた」と語った。
道路交通法は、駐停車中の車両に損害を与えた後、適切な対応を取らなかった場合「物損逃走」として20万ウォン（約2万2000円）以下の罰金などが科されると定めている。
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