【KOREA WAVE】飲食店のアルバイト店員が高価な食品を勝手に繰り返し持ち帰っているとして、雇い主の店主が韓国の自営業者向けオンラインコミュニティ「痛いから社長だ」で対応に苦慮していることを明かした。
投稿した店主は、たとえアルバイトの勤務時間が短くても食事は提供し、忙しくて食事する時間もない場合は軽食を持ち帰ることも許可していたという。
しかし、防犯カメラの映像を確認したところ、この店員が2万2000ウォン(約2420円)もするサーモンの刺し身や1万8000ウォン(約1980円)の肉の握りずし12貫など総額5万2000ウォン(約5720円)もの食品を持ち帰っていたことがわかった。
問題行動はこれにとどまらず、別の従業員と結託して勤怠記録を不正操作したこともあった。
店主はそうした行為をやめるよう穏やかに注意したが、その後も無断で大量の食事を持ち帰ることはやめないといい、「この程度は見過ごすべきなのか」と意見を求めた。
コミュニティの利用者からは「明らかに一線を越えている」「訴訟を検討すべきだ」といった厳しい意見が相次いでいる。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News