【KOREA WAVE】韓国の飲食店の元従業員が、その店のメニューをパクって自分の店を開業したという投稿が自営業者コミュニティ「痛いから社長だ」に掲載された。
タイトルは「従業員が連絡を絶った後、そっくりなレシピでそっくりなメニューをそろえた店をオープンしました」で、11月20日に投稿されたものだ。
投稿したのは飲食店経営者。その従業員は数度にわたり給料の前借りを求めた末、配達業に転職すると言い残して退職した。
その数カ月後、経営者は偶然、元従業員が近隣に新店舗を開業していたことを知った。その店では煮込み料理のテドリタンや牛ハツ串焼き、串おでん、上海風パスタなどメニューの80%以上が経営者の店とかぶっていた。
ハイボールのレシピや付け合わせのフライドポテトの調味料に至るまでまねされたという。
経営者は「レシピは私が教えた。ここまで裏切られるとは。非常に残念であり、法的措置を取る方法があるか知りたい」と助言を求めた。
ネットユーザーからは「高額なレシピを無料で教えたことになる」「法律では対応が難しい」「新しいメニューを開発して対抗するしかない」などの意見が寄せられている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News