【KOREA WAVE】韓国のグループBTS(防弾少年団)のジミンが発表した「Who」が2024年を象徴するK-POP曲に選ばれた。
「Who」はジミンの2枚目のソロアルバム「MUSE」のタイトル曲。アメリカの音楽専門メディア「Consequence of Sound」が発表した「2024 K-POPイヤーブック」で「Biggest Impact(最大の影響力)」を受賞した。
同メディアは「『Who』の記録を挙げれば一日中かかる」と述べ、「この曲は2024年、K-POPアーティストの楽曲としてSpotifyで最も多くストリーミングされ、過去10年間で韓国ソロアーティストの楽曲として米ビルボード『Hot 100』に最長期間チャートインした」と紹介。「ジミンの作品がもたらす影響は波及し続けている」とコメントした。
「Who」は7月のリリース直後、ビルボードメインシングルチャート「Hot 100」で14位に初登場。21日付の最新チャートで43位と21週連続チャートインを記録し、K-POPソロアーティストとして10年ぶりの最長記録を打ち立てた。
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