【KOREA WAVE】結婚15年目の女性が17日放送の韓国YTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」で、夫の「おやじギャグ」に嫌気がさしたことがもとで夫婦関係に亀裂が生じていると相談した。
夫は交際時からおやじギャグを連発していたが、女性は結婚生活が長くなるに連れてへきえきするようになった。ギャグを拒むようになった結果、夫はスマートフォンに熱中し始めた。
ある夜、夫が就寝中にスマートフォンを確認した妻は、夫が会社の後輩の女性とダジャレを交えたメッセージを頻繁にやり取りしていることを知った。
「君を見ているとぼーっとしてしまう」など親密なやり取りもあり、女性は夫を問い詰めた。夫は「単なる冗談で、不適切な関係はない」と否定し、逆に妻の行動を非難した。
チョ・インソプ弁護士は夫の行動が離婚理由になるかについて、メッセージの内容や感情的な関係の深さが重要だと指摘。さらに夫のスマートフォンを許可なく確認した場合、刑法第316条に抵触する可能性があると述べた。
女性は「夫への信頼を取り戻すことができない」として離婚を真剣に検討しているという。
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