【KOREA WAVE】韓国の男性グループEXO(エクソ)のスホが2024年にアーティストと俳優として二刀流の活躍を見せた。今年は自身のプロデュース能力を発揮し、ソロアルバムのリリースを計画。並行して俳優としての活動も続け、さらに充実した一年となりそうだ。
2024年はスホの多彩な個人活動が光った。グループが一時的に活動を休止していた間、MBNドラマ「世子が消えた」で主役の世子イゴンで重厚な演技を披露。5月には3枚目のミニアルバム「点線面」をリリースし、自由奔放な魅力を見せた。
2012年にデビューしたスホはEXOで「Growl」「CALL ME BABY」「LOVE ME RIGHT」「Love Shot」といった曲で力強いパフォーマンスを見せる一方、ソロ活動では親しみやすさやファンキーな音楽性など多彩な魅力を発揮している。
俳優としてのキャリアも華やかで、2014年のドラマ「総理と私」の特別出演を皮切りに「リッチマン」「アラムンの剣」などで10年以上にわたって演技を磨いてきた。韓国芸術総合学校出身であり、歌手と演技の両方に注力してきたその歩みは今後の「俳優スホ」としての活躍への期待を高めている。
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