【KOREA WAVE】韓国映画「友へ チング」などで知られる俳優チョン・ウンテクが俳優業を離れ、宣教師として新たな人生を歩んでいる。
1月27日に放送された韓国のテレビ番組「親友ドキュメンタリー4人用食卓」で、俳優シン・ヒョンジュンがクォン・オジュンとチョン・ウンテク、タレントのラッキーを自宅に招き、近況を語り合った。
それによると、チョン・ウンテクは過去に酒を飲んで暴行事件を起こし、前科がついたが、その後改心し、信仰に目覚めて宣教師になった。現在は毎晩、山中の共同墓地へ向かい、祈りをささげているといい、「もう6年になる。今日も仕事が終われば墓地へ行く」と語った。
番組では、彼の過去の酒にまつわる問題にも触れられた。かつては3日間眠らずに飲酒したこともあったとし、「警察には何度も迷惑をかけた」と振り返った。
シン・ヒョンジュンやクォン・オジュンも酒を断っている。シン・ヒョンジュンは「ウンテクは酒を飲むと(人の襟元を)つかむ癖があった」と明かし、「ウンテクが酒をやめたことが何より誇らしい。新たな人生を歩んでいる姿が不思議だ」と述べた。
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