レノファ山口の渡部社長らが13日、村岡知事に2023シーズンの成績を報告しました。「苦しいシーズン」と振り返った渡部社長、来季への抱負も語っています。
レノファ山口の渡部博文社長とキャプテンの佐藤謙介選手が県庁を訪れ、村岡知事にシーズン報告をしました。
22チーム中20位で、J2に残留したレノファ。渡部社長は、「苦しいシーズンだった」と振り返り、今シーズンは失点数が多かったことから、来シーズンは守備の構築をはかって課題を改善していきたいと報告していました。
村岡知事は、「残留できてホッとしている。J1に向けて飛躍するような来シーズンとなるよう期待しています」と激励していました。
渡部博文社長「チームがこのままではいけないという危機感から試合で勝ち点を拾えたり勝ち点3を取れたりといった部分で積み上げられた結果が残留というかたちになった」「来季は課題を克服していけるか、挽回していけるかということがすごく重要な課題だと思います。そこに真摯に向き合っていきたいと思います」
レノファは年明け=1月上旬に2024シーズンに向けた練習を始めるということです。
この記事の動画はこちらから再生できます