山口県教育委員会は21日、公立学校の男性教職員2人を懲戒免職処分としました。
懲戒処分を受けた1人は、宇部市の西岐波中学校に勤務する57歳の男性教諭です。2011年ごろから約10年にわたり、職員室内で小型カメラを用いて、複数の女性教職員のスカート内を撮影したということです。
もう1人は、県立高校に勤務する男性実習助手。11月9日、自宅において、勤務していた高校の女子生徒1人に対し、わいせつな行為をしたということです。
山口県教育委員会は「公務員としての職の信用を著しく失墜させるもの」として、2人を懲戒免職処分としました。
山口県教育委員会は21日午後2時から記者会見を開催しています。