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山口県北部に「暴風雪警報」発表 暴風雪と大雪に関する山口県気象情報

KRY山口放送 2023年12月22日 9時31分

午前9時25分、下関地方気象台は暴風雪と大雪に関する山口県気象情報を発表しました。

北部の沿岸の海域では22日昼過ぎまで雪を伴った非常に強い風に警戒してください。山口県の平地、山地ともに22日夕方まで大雪に注意・警戒してください。

山口県では、上空約1500メートルに氷点下12度以下の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっています。このため、北部の沿岸の海域では、22日昼過ぎまで雪を伴った北西の風が非常に強く、しけるでしょう。山口県の平地、山地ともに22日夕方まで大雪となるおそれがあります。雪が同じ所で降り続いた場合は、警報級の大雪となるおそれがあります。また、23日は気温が平年よりかなり低くなる所があるでしょう。

<雪の実況>

22日9時現在の積雪の深さ(速報値)

徳佐12センチ

秋吉台6センチ

<雪の予想>

22日6時から23日6時までに予想される24時間降雪量は、

いずれも多い所で、山地 20センチ平地 10センチ

(山地は標高200メートルを超える地域)

<風の予想>

22日に予想される最大風速(最大瞬間風速)

日本海側 20メートル(30メートル)

瀬戸内側 17メートル(30メートル)

陸上15メートル(30メートル)

<防災事項>

雪を伴った暴風に警戒してください。雪による視程障害、降雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に注意・警戒してください。また、電線や樹木等への着雪、低温による水道管の凍結、落雷や突風に注意してください。

今後発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。

この情報は、「大雪に関する山口県気象情報」を引き継ぐものです。

次の情報は、22日16時30分頃に発表する予定です。

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