26日、下関市の国道で、バイクと乗用車が正面衝突し、バイクを運転していた50代の男性が死亡しました。
下関警察署によりますと、26日午前6時すぎ、下関市福江の国道191号で、小串方面から安岡方面に向かって走っていた乗用車と反対車線を走っていたバイクが正面衝突しました。
この事故でバイクを運転していた下関市内に住む59歳の公務員の男性が頭を強く打つなどして搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察は乗用車を運転していた下関市内に住む48歳の会社員の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
現場は見通しのよい片側1車線の直線道路で、警察ではバイクと乗用車のどちらかが走行車線をはみだしたとみて、事故の詳しい原因を調べています。