周防大島町できょう(4日)、20歳を迎える若者を祝う式典が開かれ、友人たちたちとの話に花が咲きました。
およそ100人が20歳を迎えた周防大島町。
スーツや晴れ着姿で友人と話したり記念写真を撮ったりして久しぶりの再会を喜んでいました。
(出席者)
「(大学で)地域復興について学んでいるので将来周防大島に還元していけたらと思っています。」
「今看護学校に通っていて看護師としていろいろな人を助けられる大人になりたい。」
「お母さんみたいな人になりたいです。家庭的、料理も上手だし仕事も頑張ってるし、尊敬できるなと思うので私もそうなりたい」
「きょうお母さんに感謝の気持ちを伝えましたか?」
「伝えてないです。」
「伝える予定はありますか?」
「伝えます!」
式典では、藤本町長らがお祝いの言葉を述べ、代表者が20歳の誓いを立てました。
(谷口徹さん)
「晴れの門出を迎えたいまひとりひとりが自らの行動に責任を持ち、名実ともに大人と認められるよう自分を磨いていきたいと思います。」
県内では、これまでに萩市や長門市など2市2町で式典が開かれています。
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