あさって1月7日の「七草の日」です。
宇部市の高校生が、手塩に掛けて育てた「春の七草」の出荷作業を行ないました。
せり・なずなごぎょう・はこべら・ほとけのざ。すずな・すずしろ・春の七草。
1月7日の日におかゆにして食べると1年を健康に過ごすことができるといわれている縁起物です。
これらは宇部西高校の生徒たちが自ら育てたもので、毎年この時期に収穫した新鮮な七草を地元の市場に出荷しています。
高校には園芸や農業を学ぶコースがあり生徒たちは春の七草を始めとした様々な野菜や植物の栽培や加工を行なっています。
この日は手作業で1000セットの七草の詰め合わせを作りました。
(生徒)
「寒いけど美味しくできたらいいなの一心で頑張って育てました」
「家庭内で笑顔でおいしいねって言いながら食べてもらいたいです」
七草は市場に出荷された後地元のスーパーなどで販売されるということです。
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