能登半島で被災した人たちの支援に役立ててほしいと下関市のライオンズクラブが義援金およそ15万円を日本赤十字社に贈りました。
贈呈式では下関西ライオンズクラブの清水精一会長が日本赤十字社下関市地区長を務める前田晋太郎市長に義援金15万2千円を手渡しました。
最大震度7を記録した能登半島地震では石川県で7日時点で126人が死亡、222人が安否不明となるなど甚大な被害が出ています。
下関市は今月4日飲料水や長期の保存ができるパン毛布など災害支援物資を石川県庁に向けて発送しました。
今回の義援金はその報道に触れた清水会長らがクラブの会員に寄付を呼びかけ寄せられたものです。
清水精一会長 「水がない、トイレが困るとか話がありましたのでお役に立てていただけるといいかなと思う」
義援金は日本赤十字社を通じて被災地に贈られます。
また、日本赤十字社下関市地区は下関市役所本庁舎や市内の各総合支所など17カ所に義援金箱を設置しています。
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