10日夜、長門市の住宅1棟が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
この家に住む高齢の男性1人と連絡が取れておらず、警察は身元の確認を急いでいます。
火事があったのは、長門市東深川の早川千代子さん82歳の住宅です。
長門警察署によりますと、10日午後10時半前、「台所が燃えている」と、この家に住む早川さんから110番通報がありました。
火はおよそ2時間後に消し止められましたが、この火事で、木造一部2階建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
早川さんは夫と2人で暮らしていて、夫の勝さん84歳と連絡が取れていないということです。
警察は身元の確認を急ぐとともに出火の原因を調べています。
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