「アカシタビラメ」と呼ばれる魚、宇部市では「レンチョウ」と呼ばれ親しまれています。
宇部では2月から地魚フェアとして初めて「レンチョウまつり」を開催すると発表しました。
宇部市 篠崎圭二市長「宇部市初の水産物によるグルメフェア、宇部地魚フェアレンチョウまつりをこのたび開催します」
2月1日から宇部市内の店舗で始まるのがその名も「レンチョウまつり」です。
参加店舗は21店舗、煮付けや唐揚げなどのメニューで提供されます。
小さい頃、よくレンチョウを食べていたという宇部市の篠﨑市長。
トップ自ら刺身を食べてPRです。
宇部市 篠崎圭二市長「歯ごたえもあってそして肉厚でとても美味しい刺身です。いましか楽しめないお刺身ですからぜひ楽しまれて下さい」
宇部市では昔から水揚げされ市民に親しまれているレンチョウ。
地元の漁港の朝市では定番の魚ですが認知度はいまひとつ・・・
今回のフェアはそこにスポットを当て新たな魅力の発信が狙いです。
期間限定のキャラクターも生まれました。
「宇部市のゆるキャラであるゆるチョーコクンとレンチョウを重ねました、レンチョウコクンというキャラクターが生まれました。皆さんぜひ愛して下さい、レンチョウコクンです」
フェアではレンチョウを食べて抽選で特産品があたるキャンペーンも実施されます。
レンチョウまつりは2月1日から1ヶ月間行われます。
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