受験生にとって勝負の2日間です。
13日から始まる大学入学共通テストに向け県内の会場では準備が行なわれました。
試験会場の1つ山口大学の吉田キャンパスでは、職員が受験番号や案内の紙を貼り付けたりして会場の準備を進めていました。
大学入学共通テストのことしの志願者数は全国でおよそ49万人、県内では去年より199人少ない4349人となっています。
新型コロナの5類移行に伴い今回の試験からマスクの着用義務はなくなっています。
(山口大学 学生支援部 松本 隆二郎入試課長)
「この度はコロナ前に戻りまして通常通りの試験を行うかたち。大学としても受験環境を整え受験者の皆さんが実力を十分発揮できることを願っています」
大学入学共通テストは13日と14日の2日間、県内では9つの会場で行なわれます。
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