萩市で駅伝大会が開かれ、ことしの箱根駅伝で優勝を果たした青山学院大学の選手2人も参加しました。
萩市の城下町14.4キロを5区間で競う駅伝大会。
ゲストランナーは、ことしの箱根で7区を走った青山学院大学4年の山内健登選手。
祖父母が山口市在住です。
山内選手は、箱根駅伝4区で区間賞を獲得した4年生・佐藤一世選手と2人で交互にタスキリレーをして大会に参加しました。
萩市は去年、スポーツによるまちづくりを目指そうと、青山学院大学陸上競技部と連携協定を結んでいて、2人の参加が実現。
子どもから大人まで多くのランナーが走った駅伝大会でしたが、青山学院大学がトップでゴールしました。
(青山学院大学 山内健登選手)
「箱根に負けないくらいの応援をいただいて、楽しく元気に走ることができた。」
(青山学院大学 佐藤一世選手)
「きょうの僕らの走りを見て、感じてもらって、将来、青山学院に入学してもらえたらと思う」
この春から山内選手は九電工、佐藤選手はSGホールディングスに入り、卒業後も競技を続けていくということです。
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