医薬品の管理や避難所の感染対策などを行います。
能登半島地震の被災地を支援するため山口県薬剤師会は16日、石川県に向けて3人の薬剤師を派遣しました。
県からの第1陣として派遣されるのは県薬剤師会の会員3人です。
今回の派遣は石川県の薬剤師会から要請を受けたもので第1陣の3人は17日から石川県の輪島市や珠洲市をはじめとする被災地の避難所や病院などで調剤や医薬品の管理、避難所の感染対策を行う予定です。
(県薬剤師会 山本 晃之専務理事)
「(薬剤師は)医薬品の処方だけでなく様々な健康相談も伺っていますのでその経験を活かしつつ被災者の方々の意見や心の声を 把握できるように努めて少しでもそこに有するような活動ができれば」
3人の活動期間は今月21日までで県薬剤師会は被災地の状況を確認しながら引き続き、薬剤師を派遣することにしています。
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