JR西日本広島支社は、年末年始の鉄道の利用状況を発表しました。
広島・新山口駅間の新幹線を利用した人は、前の年度と比べ107%となるおよそ74万7000人でした。
JR西日本によりますと去年12月28日から今月4日までの間に新幹線で広島・新山口駅間を利用した人は74万7000人でした。
前年度比で107%、コロナ禍前の2018年度比で90%となっています。
山陽新幹線の下りのピークは先月29日で14万5000人上りのピークは今月3日で14万4000人が利用しました。
JR西日本中国統括本部では、「利用者数は昨年よりも回復傾向にあるがコロナ前にはまだ戻っていない」と分析しています。
また2日に起きた羽田空港の航空機事故の影響はあまりなかったとしています。
この記事の動画はこちらから再生できます