柳井市の特産品をPRする物産展が19日から東京で始まりました。
初日はあの名店の味も登場しました。
東京・日本橋のおいでませ山口館で始まったこの物産展はことしで9回目を迎えました。
会場には人気の金魚ちょうちんをモチーフにした雑貨をはじめ、柳井市の特産品が多数、並んでいます。
初日となったきょう、ひときわ人気だったのがこちら、柳井産の食材とお米を使った限定のおにぎりセットです。
手掛けたのは、東京・浅草のおにぎり専門店。
創業69年、都内で最も古い専門店です。
父親が柳井市出身という店主の三浦さん、去年に続いて出店を決めました。
今回おにぎりの具材にしたのはむかごや瀬戸貝です。
(三浦さん)
「毎年柳井産の食材使うので普段使わない食材を使うので楽しみでしょうがないです」
(井原市長)
「文化であったり、産品であったり、なんといってもその中でも食の部分、このあたりは関東にも伝わってきてはいるが、年に1度のイベントを積み重ねてきたからこそだと感じている。そういう面では今回もしっかりと魅力を発信していきたい」
この物産展は今月31日まで開かれています。
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