午後4時54分、下関地方気象台は大雪に関する山口県気象情報を発表しました。
山口県では、23日夕方から24日にかけて、平地、山地ともに大雪に注意・警戒してください。
山口県では、23日から24日にかけて上空約1500メートルに氷点下12度以下のこの冬一番となる強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため、23日夕方から24日にかけて、平地、山地ともに大雪となるおそれがあります。雪が同じ所で降り続いた場合は、警報級の大雪となる可能性があります。
<雪の予想>
22日18時から23日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、山地 10センチ平地 5センチ
その後、23日18時から24日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、山地 10から20センチ平地 5から10センチ
(山地は標高200メートルを超える地域)
<防災事項>
降雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理などに注意・警戒してください。また、雪による視程障害、電線や樹木等への着雪、低温による水道管の凍結に注意してください。
今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
次の情報は、23日6時頃に発表する予定です。