周南市の幼稚園で園児が踏切の正しい渡り方を楽しみながら学びました。
周南市の桜田幼稚園で開かれた踏切教室には年少から年長までの園児30人が参加しました。
この教室はJR西日本が園児に踏切を安全に渡ってもらおうとを各地で行なっているものです。
園児は踏切の正しい渡り方を体験したほか、クイズで鉄道について学んだり非常ボタンを押す体験をしたりました。
(園児は)
「楽しかった」
(Q、踏切はどうやって渡る?)
(園児は)
「右と左で電車が来るか見て音を聞いて通る。」
JR西日本によりますと昨年度、県内では1件の踏切事故が起こっていて、何かトラブルが起こったときはためらわずに非常ボタンを押してほしいと呼びかけています。
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