高校生ではただ1人の日本代表選出です。
2024年のバドミントン日本代表が発表され、柳井商工高校2年の宮崎友花選手が女子シングルス日本A代表に初選出されました。
宮崎友花選手は大阪府出身で中学1年生の時から柳井中学校でプレー。
柳井商工入学後はインターハイや選抜での優勝に加え、おととしの世界ジュニアでも優勝しています。
去年はB代表に選ばれシニアの国際大会での優勝も経験。今回、より高いグレードの大会に優先的に派遣されるA代表に選出されました。
女子シングルスのA代表は元世界ランキング1位の山口茜選手やリオオリンピック銅メダルの奥原希望選手など4人で、宮崎選手のこれからの活躍にますます期待がかかります。
(宮崎友花選手)
「A代表に選ばれたときは嬉しい気持ちが一番大きかったです。これから海外の大会が増えますが、いい結果が残せるように頑張るので応援よろしくお願いします」
宮崎選手は来月、日本代表としてマレーシアで開催されるアジア団体選手権に出場する予定です。
また、県内ゆかりの選手ではA代表で柳井市出身の保木卓朗選手やACT SAIKYOの齋藤夏選手をはじめ多くの選手が選出されています。
この記事の動画はこちらから再生できます