災害時にすみやかに物資が提供されます。
スーパーアルクなどを展開する丸久は防府市の県立総合医療センターと災害時の物資調達について協定を結びました。
締結式では丸久の田中康男社長と県立総合医療センターの武藤正彦院長がそれぞれ協定書に署名調印しました。
今回の協定は丸久の申し出で実現したもので災害時に医療センターの要請に応じて丸久が食料や水、トイレットペーパーなど必要な日用品を調達し提供することが盛り込まれています。
県立総合医療センターでは非常時でも3日分の食料や水、燃料などが備蓄されていますが今回の協定で災害時への備えがより強化されます。
(武藤院長)
「能登半島地震を見るにつけやはり水、食料、これが非常に大事と言うことを改めて思いました。県内のいたるところから物資などをすみやかに供給していただけるのは非常にありがたい」
(田中社長)
「様々な物資をお届けすることによって精神的に被災された方の心の安定につながるようなサポートをしたい」
丸久はきょう非常時に燃料で動く発電機も寄贈しています。
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