4月1日から県弁護士会の新しい会長に山口市の鶴義勝弁護士が就任することに伴い、きのう(9日)記者会見を開きました。
県弁護士会の新しい会長に就任するのは、鶴義勝弁護士54歳です。
鶴さんは山口市出身で、中央大学法学部を卒業後、1999年に司法試験に合格。2001年から弁護士として活動しています。
鶴さんは現在、県弁護士会の副会長を務めていて、会長に就任するのは今回が初めてです。
(県弁護士会 鶴義勝 弁護士)
「高齢者や犯罪者や犯罪被害者など孤独な人をいかに救ってあげるか。そういったことがコンセプトになってくると思う」
鶴さんは今後、県内各地で無料の法律相談会を開くなどし、「県民から親しまれる弁護士会」を目指していきたいと抱負を述べました。
任期は4月1日からの1年間となっています。
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