山口県内では初の事例です。
大学生の地域貢献の活動をより円滑にサポートしようと周南公立大学内に地元のライオンズクラブの支部が誕生しました。
支部結成式が行われ支部の名前が「徳山中央ライオンズクラブ徳山中央周南公立大学支部」になったことや会員となる5人の学生が紹介されました。
周南公立大学の学生らはこれまで、徳山中央ライオンズクラブの協力の下カーボンニュートラルへの取り組みとしてブルーベリーの苗木の植樹や人口減少対策として子ども食堂を開くなど行ってきました。
支部が設置されたことで学生達は今後、ライオンズクラブの資金を活用し活動することが可能となります。
(徳山中央ライオンズクラブ 菅野晴敏会長)
「若い力を生かしてライオンズクラブにもいろんな提案をしてもらい共に社会貢献に全力で取り組みたい」
(徳山中央周南公立大学支部 井上鳳斗支部会長)
「今後入学してくるであろう一年生達に周南市の魅力を知ってほしい未来のためになにができるのかを自分たちで考えて活動していきたい」
徳山中央周南公立大学支部では来年度、新入生と一緒にブルーベリーの苗木の植樹活動を行う予定です。
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