文化・スポーツの分野で全国トップレベルの成績を残した人たちが表彰されました。
山口県のメダル栄光が贈られたのは文化賞が10人、3団体。体育賞が32人、8団体です。
最年少の1人、由宇小学校2年の江川あさひさんは海のPRコンテストにポストカードを出品し、こどもの部でグランプリを受賞しました。
(江川あさひさん)
「お父さんと一緒に魚釣りに行ってタイを釣ったところを描いた」
「グランプリになると思ってなかったからビックリしました」
慶進中3年の佐野裕葵矢さん。週に5日は練習に通うというのが…ボウリング。
全日本新人選手権で12ゲームを投げて平均231と見事なスコアで少年男子で優勝しました。
(佐野裕葵矢さん)
「僕の夢は日本代表になってプロボウラーになりたい」
大学に進んで詩や歌の研究をしたいという大迫悠真さん。全国高校生俳句大賞で2年連続の最優秀賞を獲得しました。
(大迫悠真さん)
「思い出は忘らるるもの潮干狩り」「潮干狩りをしながら人生を考える・・・」「歳に見合ってないけど気づいたことを詠みたいと」
挨拶にたった村岡知事は「さらに研鑽を積み県民に夢と感動を頂きたい」と受賞者をたたえました。
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