国の天然記念物「岩国のシロヘビ」。錦帯橋近くの「シロヘビの館」では今、ハート模様のシロヘビが展示されています。
岩国市の「シロヘビの館」。展示されているシロヘビの頭をよく見てみると…
ハート模様が!!!
(岩国シロヘビの館 原田隆樹館長)
「シロヘビというのは小さい頃は血管が透けて見えるというか全くの白じゃ無くてオレンジというか赤っぽい体をしていましてハートのマークというのは一匹一匹のうろこの形なのでそれがたまたまハートのマークをしている子が小さいうちはハートマークが見える」
シロヘビの館ではハートマーク柄のうろこを持って生まれたヘビを「ラブちゃん」として、毎年展示していて、ことしで8回目です。
ことしは、同じ母ヘビの卵から生まれた2匹にハートマークがあり、「ラブ」を分け合って、「ララ」「ブブ」と名付けられてます。
岩国市内では毎年、およそ100匹のシロヘビが生まれているということですが、このハートマークをもって生まれるヘビは1匹いるかいないか…とても珍しいんです!
広島から訪れたカップル
「こんな柄の子がいるのを初めて知ったのですごく見れてよかったです」
ハート模様が見られるのは個体差もありますが生まれてから1年半ごろまでとのこと。ハートを拝むためには早めの来館をオススメします。
(原田隆樹館長)
「ハートのマークは見づらいかもしれないんですけど」「もしハートマークが見れたら皆さんのラブ運がアップするんじゃないかなと思います」