16日から全国一斉に確定申告が始まるのを前にレノファ山口の選手がスマートフォンを使った申告書の作成を体験し確定申告を呼びかけました。
スマホ申告を体験したのはレノファ山口の高橋秀典選手と梅木翼選手の2人です。
2人は年末調整を終えた給与所得者で山陽小野田市にふるさと納税を5万円寄付したという想定で申告書の作成を行いました。
県内ではおよそ24万人が確定申告を行いそのうち6割を超える人がネットで申告できるシステムe-Taxを利用したということです。
2人は山口税務署の職員の説明を受けながら必要な入力や撮影を行いおよそ8分で作業を終えました。
(高橋選手)
「想像したよりも簡単にできたので自分もすごく試してみたいと思いましたし簡単な申告を皆さんに実感していただきたいと思いました」
(梅木選手)「僕は去年までは自分でやってたんですけどスマホでやってなかったのでこれを機にスマホで申告を自分でやってみたい」
山口税務署ではことしはインボイス制度が始まって初めての確定申告となり混雑をさけるためにも自宅からのネット申告を呼びかけています。
所得税の確定申告はあすから3月15日までです。