縄跳びで日本一を獲得した岩国市の中学生が福田市長らにその腕前を披露しました。
部門は「3重跳び」で、その連続回数はなんと・・・340回です。
岩国市の福田市長を表敬訪問したのは、東中学校3年生の山田陸人さんです。
小学6年生のころに趣味で始めた縄跳びにのめり込み、今では最大で「7重跳び」を達成。
去年12月に神奈川県で開かれた全国大会では「3重跳び」シニアの部に出場。
連続して340回を跳び、大人たちを抑えて日本一に輝きました。
場所を移して、バレーボールの練習に来ていた子どもたちにその腕前を披露しました。
中学校では生徒会長や卓球部の部長も務めた山田さん。
「顧問の先生には申し訳ない」としつつ、最近は卓球よりも縄跳びの方が好きだということです。
(東中3年 山田陸人さん)
「縄跳びはメジャーで楽しくて奥深いスポーツだということをたくさんの人に知ってもらえたら嬉しい」
山田さんは7月に行われるアジア大会への出場権を獲得しています。
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