文化やスポーツなどの分野の振興に貢献した団体に西京銀行の財団から助成金が贈られました。
周南市で開かれた交付式では7つの団体に、西京教育文化振興財団の松岡健理事長から、表彰状と助成金が手渡されました。
助成金の交付は西京銀行の創業60周年を記念し1990年に設立した財団が毎年、県内の文化やスポーツの振興に貢献した団体に贈っているものです。
ことし助成金が送られた団体のうち熊毛北高校は、今年度、着物を着る速さや美しさなどを競う全日本きもの装いコンテスト中国・四国大会に出場し入賞したことなどが評価されました。
(ライフデザイン科2年 山本百華さん)
「地域の方々深く関わってたくさんのことに挑戦しているので、そういったところで使っていきたい。」
また、小郡剣心館は地元の神社で奉納試合を行うなど地域に密着した活動が評価されました。
(後藤陽來キャプテン)
「試合で勝てるような練習をしっかりしていきたいと思います。決めるところで一本決められる選手になりたい。」
西京教育文化振興財団は今年度、18の団体に総額490万円を贈っています。
この記事の動画はこちらから再生できます