プロ野球独立リーグ、「九州アジアリーグ」で戦う北九州下関フェニックスの選手らがきょう(22日)、開幕を前に、下関市長に今シーズンの健闘を誓いました。
下関市役所を訪れたのは北九州下関フェニックスの監督や選手ら6人です。
北九州下関フェニックスはこれまで監督を務めてきた西岡剛さんが総監督となり、昨シーズンまで投手コーチを務めていた松本直晃さんが新たに監督に就任します。
また今シーズンから、宇部工業高校出身の上田優太選手が投手として入団しました。
上田投手はおととしの夏の高校野球山口大会の決勝で下関国際高校に敗れたものの準優勝した宇部工業のエースとして活躍しました。
(上田投手)
「スライダーを上手く使いながら要所ではストレートで押していくピッチングスタイル が持ち味」「リーグ優勝に貢献することを目標に1試合1試合頑張りたい」
(監督)
「下関での勝率は昨シーズン高かったので下関で一敗もしないように全勝できるように頑張りたい優勝を目指して頑張ります」
今シーズンの開幕戦は来月16日、北九州市民球場で大分B-リングスと対戦します。(びーりんぐす)
ホームのオーヴィジョンスタジアム下関では14試合が予定されています。
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