山口県と台湾を結ぶチャーター便がコロナ禍以来となる4年ぶりに運航し空港では歓迎の行事や式典が開かれました。
山口宇部空港に降り立ったのは台湾北部にある台湾桃園国際空港とを結ぶチャーター便。
到着時には歓迎の放水アーチでお出迎えです。
台湾とのチャーター便はコロナ禍の2020年1月に途絶えて以来、およそ4年ぶりの再開できょうと26日に2往復4便が運航します。
国際線のロビーでは再開を記念した式典が行なわれ村岡知事や航空関係者らによるテープカットも行なわれました。
(村岡知事)
「ぜひ多くの方々に山口に来ていただいてニューヨーク・タイムズ紙の2024年に行くべき場所の3番目になった山口市を始め県内の様々な魅力を感じていただきたい」
式典後、村岡知事は宇部市の篠﨑市長らと共にロビーに到着した観光客に山口の名産品などを送りました。
こちらの女性は3泊4日で山口や福岡をまわるそうで・・・
(台湾からの観光客)
「角島やアメリカの放送局オススメの元乃隅井稲荷神社に行く。エンジョイ!」
観光を心待ちにする多くの人で賑わった山口宇部空港、26日の台湾行きチャーター便の予約は満席となっています。
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