それぞれの思い出を胸に学び舎を後にしました。
山口県内のほとんどの県立高校で1日、卒業式が行なわれました。
このうち山口市の山口高校では全日制と定時制あわせて297人が卒業式に出席しました。
新型コロナの5類移行に伴いことしは保護者も希望者は全員出席することができるようななったほかマスクの着用義務もなくなりました。
式では杉山昌史校長が「自分の可能性を信じて粘り強く挑戦してください」とはなむけの言葉を贈りました。
これを受けて、卒業生を代表して大持和弥さんが答辞を述べました。
「辛いときも楽しいときもいつもみんながそばにいてくれた。みんなと教室で過ごした日々は何にも変えがたい大切な思い出です」
県教委によりますと今年度、県立高校を卒業するのは全日制と定時制、通信制あわせて6661人となっています。
(卒業生は)
「かけがえのない3年間が過ごせたと思います」
「高校生活送っている間は長いなと思っていたが終わってみたらあっという間だなと思って」
「この高校生活で大げさでなく、人生変わったなと思っているのでこの経験が生かせるようなところに行きたいと思っている」
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