幼児教育を学ぶ岩国短期大学の学生が手作りのゲームなどを用意する恒例のイベントが、3日開かれ、日米およそ1000人の親子連れで賑わいました。
岩国短期大学の「Iwatan親子フェスタ」は、親子で触れ合える遊び場を設けて家族や地域の絆を強めてもらおうと、毎年、開かれています。
幼児教育を学ぶ学生が、「おえかきひろば」など手作りの「遊び」を用意しておよそ1000人を迎えました。
ことしはアメリカ軍岩国基地の関係者も多く訪れ、英語での案内も増やしたということです。
新型コロナの影響で中止や縮小が続いていたため、5年ぶりに本来の規模での開催となりました。
(来場者は)
「学生の方々が優しく親切に対応してくれるので良かった。子どもが楽しめて、すごく良い企画・イベントと思う」
音楽のコンサートやキッチンカーの出店などもあり、訪れた親子連れは「手作りのテーマパーク」を楽しんでいました。