試練の春、受験生にとって集大成の1日となります。
公立高校入試をあす(6日)に控え、きょう、県内各地の高校で会場の準備が進められました。
このうち、山口市の西京高校でも午後3時前から会場の設営作業が始まりました。
216人が志願している西京高校では教職員が受験番号が書かれたシールを机に貼ったり、机のガタつきを調整したりしました。
あす(6日)行われる公立高校入試。
全日制の一次募集の定員は5584人で志願者数は5811人。
志願倍率は1.04倍と過去10年で最も低くなっています。
新型コロナの5類移行に伴い、試験が行なわれる教室の前には消毒スプレーが置かれたり換気が行われたりするもののマスクの着用は個人の判断となります。
あすは午前9時の国語から試験が始まり5科目目の理科が終了するのは午後3時となっています。
KRYテレビではあす、午後4時50分から公立高校入試解答速報を放送します。
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