この春、下松市の小学校に入学する園児にきょう、防犯ブザーが贈られました。
県民共済生活協同組合では2019年度から毎年下松市の小学校に入学する児童に防犯ブザーを送っています。
きょうは、児童を代表して、慈光幼稚園の園児2人に防犯ブザーが手渡されました。
(園児)
「ありがとうございます。」
(県民共済生活協同組合 三浦靖彦理事長)
「子どもたちの安全を守っていくというのが我々大人の責任でもあると思っています。少しでも安全に安心して登下校できる役に立てれば。」
下松市では、この春、520人が小学校に入学することになっています。
防犯ブザーは今後、市の教育委員会を通して新入学児全員に届けられるということです。
(児童)
「嬉しかったです。困ったときに鳴らします。「泥棒が来たとき。」「小学校に入って楽しみなことは?」「遠足」
県内の多くの小学校では来月8日、9日に入学式が行われます。
この記事の動画はこちらから再生できます