山口市のスーパーで7日、台湾産のパイナップルを台湾の県知事らがPRしました。
酸味が少なくクリーミーな味わいで女性を中心に人気だということです。
台湾の南部・嘉義県産のパイナップル「蜜甘味」。
丸久が台湾との交流を図ろうと7日から販売を始めたもので、山口市のアルク葵店には嘉義県の翁章梁知事と生産者の陳映延さんなどが訪れ、パイナップルをPRしました。
「蜜甘味」は芯まで柔らかく酸味が少なく、クリーミーな味わいで女性に人気だということです。
生産者の陳さんは台湾農業界のアカデミー賞といわれる「神農賞」を受賞していて、生産にあたってはAIを取り入れ徹底した品質管理を行っているということです。
(嘉義県・翁章梁知事)「皆さんにたくさん買っていただいて、台日の友情を固めていきたいと思う。」
(丸久・田中康男社長)「これから夏に向かってどんどん食べて、健康に良い嘉義県のパイナップルをご賞味いただきたい。」
季節ごとにパイナップルの品種は変わっていくということで、「蜜甘味」は5月いっぱい楽しめるということです。
丸久では7日から4日間、アルク全店などで販売します。
この記事の動画はこちらから再生できます