ゴルフを通して地域を元気にしようと、中学生からプロまでが参加するゴルフ大会が7日、周南市で始まりました。
7日、周南カントリー倶楽部で始まったFelix88 Golf Trophy in Yamaguchi。
初日は今シーズンの国内ツアーに、初めてシード選手として挑む山陽小野田市出身の細野勇策プロや、去年、日本ジュニアゴルフ選手権を制した山口市出身の高校生・中村心選手など、プロから地元の中学生までおよそ130人がプレーしました。
この大会は周南市に本社を置くトヨタカローラ山口が、コロナ禍でも地域に明るい話題を届けたいと周南市体育協会に提案し2021年に始まったもので、参加費の一部はジュニアゴルファーの育成にも活用されます。
今回の賞金総額は750万円、優勝賞金は120万円です。
予選ラウンドの結果は1位・ロピアの木村太一プロ、2位タイ・福岡地行の長野 泰雅プロ、2位タイ・ホームテックの秋吉翔太プロとなっていて、あすは予選を突破した約90人による決勝ラウンドが行われます。